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畳ができるまで

戦前「床ふみ3年、刺し5年」という畳の世界のことわざ通り、畳床づくりから手作業により表張りまでを畳職の技術としました。現在、畳床の芯材である畳床を作る作業は床メーカー、畳表・縁をつける作業は畳屋、というように分業制がほとんどになっています。当店は、畳床の製造から畳の製作まで一貫生産をしている数少ない畳店です。
お客様にご満足いただけるよう、全社員良い製品をより早く、より安くをモットーに生産に取り組んでおります。

畳ができるまで

 

ko-tt01
お部屋の採寸
和室の周囲は微妙にゆがみや角度が異なります。
隙間なく畳を敷きこむために部屋を採寸します。
ここが職人の腕の見せどころです。
畳の厚さもこの時点で決定します。
畳床かまち裁断
畳床かまち裁断
採寸した寸法通りに畳床の長さ方向を裁断します。
コンピュータ制御により1mm以内の精度があります。


畳表裁断
畳表裁断
品質を確認した畳表を、機械にセットし幅と長さを自動的に裁断します。

畳表取り付け(かまち縫い)
畳表取り付け(かまち縫い)
畳床に畳表がしわにならないように自動的に張り、畳床の両かまち部分に縫い付けます。

染土落とし
染土落とし
畳表は、産地で泥染めされて製織される為、表面に染土が残っています。染土落とし機で畳表をきれいにします。


ko-tt05 平刺し縫い
お客様が選んだ畳縁をセットし、寸法通りに畳表・畳床を切断しながら縁・表と床を一緒に縫い合わせます。
ここでもコンピューターで1mm以内の精度で行います。
畳縁角(スミ)止め 畳縁角(スミ)止め
平刺工程から送り出された畳の縁を同じ幅に折り返して角の部分をきれいに作ります。
職人技の早さと上手さが求められます。

縁返し縫い
角(スミ)止めされた畳縁と畳床の脇の部分を縫い込みます。

製品保管
製品保管
決められた納品日まで、所定の場所に変形など無いよう保管します。

敷込 畳の敷込・引き渡し
畳を敷く床面をきれいに掃除した後、寸法通りに作られた製品を所定の場所に手際よく敷込、微妙な高さの調整をします。
新しい畳は2~3年で長さ方向で自然に約2mm位縮みますので、できるだけきつめに作ってありますので、敷込作業には職人の技術を必要とします。作業終了後、隙間・段差・傷等ないか確認し、お客様に引き渡し完了となります。

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