畳の基礎知識

  1. 畳ができるまで

    戦前「床ふみ3年、刺し5年」という畳の世界のことわざ通り、畳床づくりから手作業により表張りまでを畳職の技術としました。現在、畳床の芯材である畳床を作る作業は床メーカー、畳表・縁をつける作業は畳屋、というように分業制がほとんどになっています。

  2. 畳縁について(畳の見本帳)

    畳を敷き合わせて、目にすることができるのは畳表と畳縁です。様々な畳縁の中からお部屋の雰囲気に合った縁を用いますと畳表を一層際立たせ、独特の居住空間を生み出すことができます。

  3. 畳床の選び方

    畳床の選び方ご存知ですか?畳の中身普段目に触れる機会のない畳の芯にあたるのが畳床。畳の機能・性能を大きく左右する重要なポイントです。畳床には大きく分けると3種類あります。

  4. 稲わら本畳の性能

    こんなにいっぱい畳の効果忙しい毎日を過ごしていると、やすらぎを求めたくなり、自然に触れると心がやわらぎます。天然の素材をそのまま生かした本畳には、科学的に裏打ちされたいくつもの長所があります。だから心がやすらぐのです。

  5. 家屋内の害虫に対する考察

    近頃の高気密化された住宅の構造や冷暖房機の普及により、夏と冬の室内の温度差が小さくなって、人間にとっての住みやすさが、害虫にとっても快適な環境であり、大量発生が健康・衛生上問題になっています。地球上で「ダニのいないところは火山の火口」と言われるほど、いたるところに棲息しています。

  6. 和楽の畳工事について(表替え・裏返し編)

     畳表替えの時期の目安畳表は、裏返しなら3~5年位、表替えなら5~6年が目安の時期です。(高級品の場合はそれ以上、長持ちします。)その他に、畳表の表面が擦り切れていたり、傷みが激しい場合などは状況に応じて交換をおすすめ致します。

  7. 畳耐久性

    稲わら畳の耐久性について

    お部屋の床下環境が湿度の高い状態の場合、畳床が水分を吸い過ぎて劣化が早くなります。畳の凸凹は、床板の形状に左右されている場合と、稲わら畳は材料を手作業で何層にも並べ重ねて作るため、 その技術力(平らさ)の差が現れます。

  8. 現在の畳

    現在の畳材料、構成事情

    畳床の現在畳床について25年程前より脱わら畳床といわれる建材畳床が現れ、軽量で安価で作業性も良いため、 飛躍的にシェアを伸ばし現在70%以上を占めています。また、7~8年前からはバリアフリーの考え方からフローリング材(15mm)と同じ厚さの畳も使われるようになっています。

  9. 畳構造

    畳の構造

    畳は畳床・畳表・畳縁で構成されています現在ではいろいろな素材が現れ、機能にも特徴があります。 用途に合わせて選択することが大事です。

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    畳とは

    本畳・伝統を宿す和の心藁を糸でさしかためた床(とこ)に、藺草で編んだ表をつけ家の床上(ゆかうえ)に敷く物。(広辞苑より)我々の祖先が、瑞穂の国の名にふさわしく、稲わらと藺草の組み合わせによる「畳」というすばらしい敷物を創り上げたのは1000年以上前の平安時代といわれています。

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