ちょっと意識するだけで衛生的で畳も長持ち!気分もスッキリ!
きつくしぼって拭いてください。水分の多い雑巾で拭くと畳の光沢がなくなります。
直射日光は畳表の変色をまねき、痛みを早めますからカーテンや障子などで遮って下さい。
畳の上にはなるべくジュータンなどを敷かないで下さい。畳の呼吸を妨げカビ、虫などが発生する原因となります。
電気掃除機は畳の目に沿ってゆっくり軽く触れる感じで何度か同一部分を往復させてかけて下さい。
梅雨時期などの湿度の多い時期は、カビの発生防止のため除湿器の使用をお勧めします。
冬期の加湿機での加湿のしすぎに注意しましょう。カビの発生を招きます。
畳は春、秋の晴れた日に日干しで乾燥させることが湿気をとる最も良い方法ですが、
無理な場合、畳を少し持ち上げ床と畳の間に空き缶などを挟み込んで裏面に風を流し込む方法もあります。
畳に重い物(テレビやピアノなど)を置く場合、 足の部分にベニア板や段ボールなどの下敷きを敷くと畳のへこみが少なくなります。