畳の取扱いについて

畳のメンテナンス

使用に関する注意点

  • 新しい畳には色素を保つため染土がついています。畳の製作・配達の段階で一部染土が取れて色ムラの様に見えますが、不良品やシミではありません。
  • 新しい畳表には、折目が付いている事があります。厚くて良質な畳表ほど多く付きます。品質上の問題ではありません。自然に消えて行きますので心配はありません。

ご使用前に、目に沿って軽くカラ拭きをして下さい。
尚、水や洗剤での拭き取りは変色を早める原因になりますので避けてください。
☆電気掃除機を畳の目に逆らって強くかけ過ぎると、畳が傷みます。目に沿って軽くゆっくりとかけて下さい。

  • 梅雨時から夏場にかけて、室内の温度が高くなるとカビが発生しやすくなります。喚起と除湿を心がけて下さい。カビは通常、湿度70%以上、気温25℃以上で発生します。
  • 直射日光を受けますと畳表は急激に変色します。カーテン・障子等によって遮って下さい。
  • 畳の上に絨毯やカーペットの重ね敷きは禁物です!ダニやカビの発生を促します。ダニ・虫の発生はカビの発生が一番の原因です。餌になります。
  • カビの発生は畳表が新しい間だけです。約1年半ほど経過して変色が進むと、養分がなくなり発生しなくなります。

☆畳にカビがはえてしまったら…
掃除機でカビを吸い取り、消毒用アルコールを布に浸み込ませ拭き取って下さい。

お手入れ方法などのご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

Français English
PAGE TOP